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【実績17年/喜びの声1639P】
小学生の不登校、親の対応で9割決まる
良かれと思ってやってる
「お子さんの本音を聴く」が危険な理由

 

小学生のお子さんが学校に行けなくなり、出口の見えないトンネルの中にいるような、不安な毎日をお過ごしのことと思います。

 

「なんとかしてこの子の気持ちを理解したい」

「原因を聞き出して、取り除いてあげたい」

 

お子さんを想うからこそ、必死で「本音」を聴き出そうと努力していらっしゃるのではないでしょうか。

 

これまで17年間で多くの親御さんとお会いしてきましたが、皆様がそうした深い愛情と、出口の見えない不安との狭間で懸命に尽くしていらっしゃるお姿に、私たちは何度も触れてまいりました。そのひたむきなお気持ちは、本当に尊いものだと感じています。

 

しかし、もしその愛情深いアプローチが、逆にお子さんを苦しめ、不登校を長引かせる可能性があるとしたら…?

 

こんにちは。私たちは、不登校改善支援を始めて17年になるSIAPROJECTです。これまで、たくさんの親御さんと一緒にお子さんの不登校を乗り越えてきました。その数は、私たちの元に寄せられた1639ページ(2025年4月時点)におよぶ「喜びの声」が証明してくれています

 

これは、日本でもトップクラスの実績だと自負しております。

 

そして、その17年の経験から、声を大にしてお伝えしたいことがあるのです。

 

それは、

 

「小学生の不登校対応で、お子さんの本音を無理に聴こうとするのは、とても危険な場合がある」

 

という、衝撃的な事実です。

 

この記事では、なぜそれが危険なのか、そして、お子さんの心が本当に求めているものは何なのかを、丁寧にお伝えしていきます。少し長いですが、読み終える頃には、きっと目の前の霧が晴れ、希望の光が見えてくるはずです。

 

 

【目次】

 なぜ?良かれと思って「本音を聴く」のが危険な理由

 お子さんが話す「嘘の本音」と、心の奥底にある「本当の本音」

 【体感ワーク】たった3分。お子さんの「本当の気持ち」に寄り添う方法

 専門家が子どもに会わない、SIAPROJECT独自の支援スタイル

 「聴く」より大切なたった1つのこと

 「でも、一人じゃ…」そう感じた、本気のあなたへ

なぜ?良かれと思って「本音を聴く」のが危険な理由

「本音を聴くのが間違いなんて、そんなはずはない!」

 

そう思われるのも当然です。しかし、少しだけ想像してみてください。

 

もし、あなたが会社の大きなプロジェクトで失敗してしまい、ひどく落ち込んでいるとします。

 

そこに上司がやってきて、

 

「本当の失敗の原因を正直に話してくれ。全部受け止めるから」

 

と言われたら、あなたはペラペラとすべてを話せるでしょうか?

 

「自分の能力不足でした」とは言いにくいかもしれません。

 

「あの部署の協力が得られなくて…」など、少し体裁を整えた理由を話してしまうのではないでしょうか。

 

小学生のお子さんの心は、もっと繊細です。

お子さんが話す「嘘の本音」と、心の奥底にある「本当の本音」

小学生のお子さんは、大好きなお父さんやお母さんを「がっかりさせたくない」「心配をかけたくない」という気持ちを、私たちが思う以上に強く持っています。

 

そのため、不登校の理由を訊かれたとき、その場を収めるため、そして親を安心させるために、もっともらしい「嘘の本音」を話すことが少なくありません。

 

  • 「〇〇ちゃんに意地悪されるから」
  • 「先生の授業がわからないから」
  • 「朝、お腹が痛くなるから」

 

これらが全くの嘘というわけではないでしょう。しかし、それは心の奥底にある「本当の本音」を隠すための“フタ”に過ぎないケースがほとんどなのです。

 

親御さんや、経験の浅い専門家は、この「嘘の本音」を信じてしまい、「じゃあ、〇〇ちゃんのクラスを変えてもらおう」「勉強がわかるように家庭教師をつけよう」と、的外れな対応をしてしまいがちです。

 

良かれと思ってしたその対応が、お子さんにとっては「ああ、本当の気持ちはわかってもらえないんだ…」という絶望感に繋がり、心を閉ざす原因になってしまうのです。

【体感ワーク】たった3分。お子さんの「本当の気持ち」に寄り添う方法

「じゃあ、どうすればいいの?」と思いますよね。

 

ここで、お子さんの心にそっと寄り添うための、簡単なワークをしてみましょう。これは、私たちが「コーチング効果がある」とお伝えしている、とても大切な時間です。

 

ぜひ、静かな場所で、少しだけ目をつぶって試してみてください。

 

 

◆タイムスリップ・イメージ◆

 

まず、あなたご自身が、今のお子さんと同じ年齢だった頃に戻ってみましょう。小学3年生なら、小学3年生のあなたに。

 

その頃のあなたは、どんな子でしたか? 教室の窓から、何が見えましたか?

 

思い出せたら、今度は「音」を思い出してみましょう。お母さんの優しい声、友達の笑い声、雨の音、誰かの怒鳴り声…。どんな音でも構いません。

 

次に、その頃の「香り」や「手触り」を。給食のカレーの匂い、図書室の古い本の香り、握りしめた鉛筆の感触…。

 

さて、その小学生のあなたのままで、考えてみてください。もし、あなたが誰にも言えないような悩みを抱えていたとしたら、どんな大人にだったら「本音」を話したいと思えたでしょうか?

 

 

……いかがでしたか?

 

おそらく、「さあ、話してごらん!」とグイグイ来る大人や、「こうすべきだ」と正論を言う大人ではなかったはずです。

 

きっと、ただ黙って隣にいてくれる人、何も聞かずに「大丈夫だよ」と頭を撫でてくれる人、あなたの好きなアニメの話を一緒に楽しんでくれる人…。そんな「安心できる存在」が思い浮かんだのではないでしょうか。

 

お子さんが本当に求めているのは、問題を解決してくれるスーパーマンではありません。どんな自分であっても、まるごと受け止めてくれる「心の安全基地」なのです。

専門家が子どもに会わない、SIAPROJECT独自の支援スタイル

この「安全基地」の重要性を理解しているからこそ、私たちSIAPROJECTでは、専門家がお子さんと直接会ってカウンセリングをすることは、原則としてありません。

 

なぜなら、お子さんにとって、見知らぬ専門家は「本音を話さなければいけない相手」。緊張の中で、また新たな「嘘の本音」を生み出してしまう可能性が高いからです。

 

私たちのサポートの主役は、あくまで親御さんです。

 

私たちは、親御さん自身が、お子さんにとって最高の「心の安全基地」になるためのトレーニングを提供します。親御さんの関わり方が変われば、お子さんは安心して羽を休め、再び飛び立つエネルギーを自分で蓄え始めます。

 

親御さんが変わることで、お子さんが自ら本音を(それも、話したくなった時に)話せるようになる。そうなれば、親子関係は驚くほど好転し、不登校の根本的な問題は、雪が溶けるように解決へと向かっていきます。

「聴く」より大切なたった1つのこと

ここまで読んでくださったあなたなら、もうお分かりかもしれません。

 

小学生の不登校対応で、「本音を聴く」ことよりも何百倍も大切なこと。それは、親御さん自身が、日々穏やかな心で、幸せでいることです。

 

親が不安や焦りでいっぱいだと、その空気はお子さんに伝染します。「早く学校に行って、お父さんお母さんを安心させなきゃ…」とお子さんを追い詰めてしまいます。

 

逆に、親が「学校に行っても行かなくても、あなたが大切なことに変わりはないよ」と心からどっしり構えていれば、お子さんは安心して、自分のペースでエネルギーを充電できるのです。

 

「正解は一つではない」のです。お子さんの個性や状況によって、対応は変わります。大切なのは、変わり続ける状況の中で、親御さんがしなやかに、愛情深く判断していくこと。そのための「軸」を、私たちは一緒につくっていきたいと考えています。

「でも、一人じゃ…」そう感じた、本気のあなたへ

「頭ではわかった。でも、一人で実践するのは難しい…」

「わかっていても、つい感情的になってしまう」

「この対応が本当に合っているのか、毎日不安で潰れそう…」

 

そう感じていらっしゃるのではないでしょうか。

 

そのお気持ちは、決して特別なことではありません。17年間、私たちはそうした親御さんの正直な声に、何度も何度も耳を傾けてきました。不登校対応とは、それほどまでに孤独で、困難な道のりなのです。

 

もし、あなたが、

 

  • その場しのぎのテクニックではなく、本質的に不登校を解決し、二度と再発させたくない
  • この機会に、お子さんとの関係を、もっと深く、温かいものにしたい
  • 何よりも、あなた自身が前向きな気持ちで、日々を過ごせるようになりたい

 

そう本気で願うのであれば、私たちの有料サポート『ひふみ〜よ』がお役に立てるかもしれません。

 

『ひふみ〜よ』は、単なるノウハウをお伝えする場ではありません。

 

一番の価値は、「仲間」の存在です。

 

『ひふみ〜よ』には、あなたと同じように、お子さんの未来を真剣に考え、ご自身の在り方から見つめ直そうと努力する、意識が高く、お人柄の良い親御さんだけが集まっています。

 

  • 「今日はこんな風に関わってみたら、子どもが笑ってくれました」という嬉しい報告。
  • 「つい、カッとなってしまって自己嫌悪です…」という正直な告白。

 

そんな時、「こうすればいい」といった押し付けがましいアドバイスが返ってくることは決してありません。

 

なぜなら、『ひふみ〜よ』に集うのは、他の方の状況や葛藤に深い敬意を払い、言葉を選ぶことのできる、非常に意識の高い親御さんばかりだからです。

 

勇気をもって綴られた誰かの日々の記録に対し、返ってくるのは安易な励ましや解決策ではありません。それは、静かな共感を示す一つのリアクションであったり、「そのお気持ち、大切に読ませていただきました」というような、相手の領域を侵さない、思慮深い一言であったりします。

 

直接的なやり取り以上に、同じ志を持つ仲間が確かに存在し、それぞれの場所で真剣に取り組んでいる。その事実を知ること自体が、「自分は一人ではない」という、何よりの力になるのです。

 

一人で抱え込んでいたら潰れてしまいそうな不安も、仲間と分かち合えば、乗り越える力に変わります。成功事例だけでなく、試行錯誤の過程までも共有できるこのオンラインコミュニティは、暗闇を照らす何本もの灯台の光のようになるはずです。

 

私たちは、安易な解決策を求める方や、誰かが何とかしてくれるだろうと受け身の方のお力にはなれません。

 

しかし、お子さんの人生を長い目で見て、土台から支えたいと願い、自らも学ぶ姿勢を持つ誠実な親御さんにとって、ここが最高の場所になることをお約束します。

 

お子さんの不登校は、ピンチであると同時に、親子関係が生まれ変わるための、神様からの「贈り物」なのかもしれません。

 

その贈り物を、最高の未来に変える旅路を、私たちや素晴らしい仲間たちと一緒に歩んでみませんか?

 

 

この記事を読んで、私たちの考え方に少しでも共感してくださった方へ。

 

まずは、私たちと共に不登校を乗り越えた、たくさんの親御さんたちの「生の声」に触れてみてください。なぜ1639ページもの喜びの声が集まるのか、その理由を感じていただけるはずです。

 

『ひふみ〜よ』の具体的なサポート内容や、温かいコミュニティの雰囲気をさらに詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

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