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「私のせいかも」と悩むあなたへ。
不登校は、親が「希望の鍵」を握っている
【支援17年の結論】

 

「もし、私の育て方のせいで、この子が苦しんでいるのなら…」

 

お子さんを深く愛しているからこそ、そうご自身を責めてしまうお気持ち、痛いほど分かります。

 

そして、心のどこかで「もし自分のせいなら、自分が変われば、この状況は好転するかもしれない」という、かすかな希望を握りしめていらっしゃるのではないでしょうか。

 

その感覚は、その希望は、決して間違っていません。

 

はじめまして。私たちは、不登校のお子さんと親御さんをサポートして17年になる、SIAPROJECTです。私たちは17年間で出会ってきた数えきれないほどの親子との時間、そして今では1639ページにもなった「喜びの声」を元に、その複雑な胸の内に寄り添ってきました。

 

だからこそ、私たちは、ありきたりな慰めのように「あなたのせいではありませんよ」と、無責任に言い切ることはしません。

 

代わりに、もっと希望に満ちた、一つの真実をお伝えさせてください。

 

不登校は、あなた一人の「せい」にできるほど、単純な問題ではありません。しかし、お子さんが再び自分の足で歩き出すための最も重要な「鍵」を、あなたが握っていることは、確かなのです。

 

この記事は、あなたが背負うべきではない重荷(=罪悪感)を手放し、あなただからこそ使える希望の「鍵」(=役割)を見つけるための、具体的な道筋を示すものです。

 

 

まずは「罪悪感」という重荷を、そっと下ろすことから

不登校という問題に直面したとき、多くの親御さんが「自分の育て方が悪かったのでは」という重たい罪悪感を抱えてしまいます。

 

しかし、どうか考えてみてください。不登校は、お子さんの繊細な気質、学校の環境、友人関係、今の社会の空気など、無数の要因が複雑に絡み合った、いわば「複合骨折」のような状態です。骨折の原因が「本人の不注意」だけではないのと同じで、不登校の原因を、親御さん一人の「せい」に帰するのは、事実と異なります。

 

大切なのは、犯人探しのように過去の「せい」を探すことではありません。それは、前に進むエネルギーを奪うだけの、苦しい作業です。

 

私たちが最初にお伝えしたいのは、その重たい罪悪感と、「この状況を良くしていくために、親である私にできることは何か?」という未来への「役割意識」とを、切り離して考えることです。

 

あなたが手放すべきなのは、後者の「役割」ではありません。手放すべきは、あなたを苦しめるだけの、前者の「罪悪感」なのです。

 

【喜びの声より】あるお母さんの「小さな成功事例」

「毎日自分を責め、夜も眠れませんでした。SIAPROJECTさんの音声で、『お母さんが、これまでどれだけ深く悩み、お子さんのためにたった一人で戦ってきたか。そのお気持ちは、誰にも責められるものではありませんよ』と言っていただけた時、初めて自分の苦しみを認めてもらえた気がして、涙が止まりませんでした。自分を責めるのをやめ、まずは私自身が休むことを自分に許可しました。私が笑顔を取り戻したら、不思議と家の空気が変わり、子どもが少しずつリビングにいる時間が増えたんです。」

 

この記事を通して、あなたがお子さんにとって最高の「伴走者」になるための、具体的で希望に満ちた「役割」を一緒に見つけていきましょう。

 

 

お子さんの「言えない本音」に、本当に耳を傾けていますか?

「学校に行きたくない理由を、話してくれないんです…」

 

これも、本当によく伺うお悩みです。お子さんは、理由を言えないのではありません。自分でも、本当の理由が言葉にできないのです。

 

不安、焦り、恐怖、悲しみ…。様々な感情が、まるで色のスペクトルのように複雑に絡み合い、本人もどう表現していいか分からない状態なのです。

 

ここで大切なのは、原因を探ることではなく、言葉にならない感情のスペクトル、その全体を、ただただ受け止めてあげることです。SIAPROJECTが考える本当の共感とは、「答えを出そうとしない覚悟」です。

 

【SIAPROJECT独自の試み】お子さんを「先生」にしてみませんか?

ここで一つ、斬新な試みをご提案します。それは、親が子どもから何かを「教えてもらう」時間を作ることです(私たちはこれを「エクスペリエンス・スワップ」と呼んでいます)。お子さんが夢中になっていることの生徒に、本気でなってみるのです。この「立場の逆転」は、驚くほどの効果を生みます。

 

【成功事例1】ゲームを教えてもらったお父さん

中2の息子さんがゲームばかりしていることに苛立っていたお父さん。ある日、勇気を出して「そのゲーム、面白いのか?お父さんにも教えてくれ」と声をかけました。息子さんは驚きながらも、少し嬉しそうに操作方法を教え始めました。お父さんは、ゲームの奥深さや、息子さんがいかに戦略的に考えてプレイしているかを知り、純粋に感心。「お前、すごいな!」と口にした時、息子さんが久しぶりに照れくさそうに笑ったのを見て、涙が出そうになったそうです。この日を境に、親子の会話が少しずつ増えていきました。

 

【成功事例2】アイドルの話を3時間聞いたお母さん

高1の娘さんが好きなアイドルの話を始めても、いつも「またその話?」と聞き流していたお母さん。ある時、「ちゃんと聞かせて」とスマホを置いて向き合いました。メンバーの魅力、歌の素晴らしさ、彼らの努力の物語…。娘さんは堰を切ったように話し続け、気づけば3時間が経過。お母さんは「あなたがどうしてこの子たちを好きなのか、よく分かったよ。教えてくれてありがとう」と伝えました。翌日、娘さんから「昨日はありがとう。実は学校で…」と、少しだけ悩みを打ち明けてくれたそうです。

 

 

【タイプ別】お子さんへの最初の関わり方のヒント

お子さんの状態によって、心地よい関わり方は異なります。

 

ここでは代表的な3つのタイプと、関わり方のヒントをご紹介します。

 

※あくまでヒントであり、お子さんを型にはめる診断ではないことをご理解ください。

 

 

タイプ1:人間関係で心身ともに疲弊しているお子さん

 

友達とのトラブルや、クラスの空気に馴染めないなど、対人関係でエネルギーを使い果たしている状態です。

 

NGな関わり方: 「学校に行かないと友達いなくなるよ」「みんなと仲良くしなきゃ」など、人間関係の重要性を説くこと。

 

最初のヒント: 何よりも「安全な基地」になることに徹しましょう。家では誰にも気を遣わず、一人で静かに過ごせる時間と空間を保証してあげてください。「今日はゆっくり休もうね」と声をかけ、あとはそっとしておく。心のガソリンが空っぽの状態なので、まずは充電が最優先です。

 

 

タイプ2:学業の遅れや将来への不安が強いお子さん

 

真面目で責任感が強く、「勉強についていけない」「このままだと将来が真っ暗だ」という焦りを強く感じています。

 

NGな関わり方: 「勉強どうするの?」「遅れを取り戻さないと!」と、さらにプレッシャーをかけること。

 

最初のヒント: 「道は一つじゃない」ということを、親自身が知り、その選択肢を一緒に探す姿勢を見せましょう。「今は学校の勉強はつらいよね。でも、世の中には色々な学び方があるみたいだよ」と、フリースクールやオンライン教材、高卒認定試験などの情報を、さりげなくテーブルの上に置いておくだけでも効果的です。

 

 

タイプ3:原因不明の「漠然とした不安」を抱えているお子さん

 

本人も「なぜ行きたくないのか分からない」と言い、朝になると頭痛や腹痛など、身体症状として現れることも多いタイプです。

 

NGな関わり方: 「何が嫌なの?はっきり言って!」「気持ちの問題でしょ!」と、原因の言語化を迫ること。

 

最初のヒント: 「心と体は繋がっている」という視点を持ちましょう。言葉にならない心のSOSが、体の不調として現れています。「今日は頭が痛いんだね。じゃあ、無理せず横になっていようか」と、まずは体の状態を肯定し、受け入れてあげることが安心に繋がります。決まった時間に起きる、朝日を浴びるなど、生活リズムを整える手伝いも有効です。

 

 

「学校復帰」をゴールにしない。SIAPROJECTが目指す「本当の解決」

「いつになったら、学校に行ってくれるんだろう…」

 

この焦りが、親御さんの心を蝕み、かえって不登校を長期化させる最大の原因となります。

 

【陥りがちな罠】焦りが招いた「再発」のケース

中1のA君は、親御さんの心配と、カウンセラーの熱心な働きかけで、不登校になって3ヶ月でなんとか学校に戻ることができました。親御さんは喜びましたが、A君の表情はどこか硬いまま。クラス替えで環境が変わった途端、再び学校に行けなくなってしまいました。根本的な自己肯定感の問題が解決しないまま、無理やりフタをしていたため、前よりも状態が悪化してしまったのです。

 

私たちは、17年間でこうした「再発」のケースを嫌というほど見てきました。

 

だからこそ、SIAPROJECTでは「再発しない不登校改善」を何よりも大切にしています。

 

「学校に戻ること」を最終ゴールにするのを、一度やめてみませんか?

 

私たちの考える本当の成功(ゴール)とは、

 

「お子さんが、学校に行くか行かないかに関わらず、自分の人生を、自分の足で歩んでいける力を身につけること」

 

です。

 

そのゴールを見据えれば、今のこの時間は、お子さんが自分と向き合うための、必要で、とても大切な時間なのです。

 

 

あなたは、決して一人ではありません。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

 

頭では分かっていても、日々揺れ動く感情の中で、たった一人でこれを実践し続けるのは、並大抵のことではありません。

 

だからこそ、私たちのような「伴走者」がいます。そして、SIAPROJECTには、他にはない、大きな強みがあります。

 

それが、有料サポート「ひふみ〜よ」に付随する、オンラインコミュニティの存在です。

 

このコミュニティは、単なる傷の舐め合いの場ではありません。

 

同じように、お子さんの未来を真剣に考え、親として自分自身も成長したいと願う、意識が高く、お人柄の良い親御さんだけが集まる、温かくも真剣な学びの場です。

 

  • 他の親御さんの経験談に、「うちだけじゃなかったんだ」と涙が出た。
  • 自分の悩みを打ち明けたら、温かいコメントに励まされ、視点が変わった。
  • 仲間の頑張る姿に、「私もまだできることがある」と勇気をもらえた。

 

こうした「仲間」の存在が、孤独な戦いを終わらせ、どれほど大きな支えになるか。私たちは、17年間、このコミュニティの力を目の当たりにしてきました。

 

 

意識の高い仲間と「再発しない」改善を目指す

この記事では、私たちの理念のほんの一部をお伝えしました。

 

もし、私たちの考え方に少しでも共感し、

 

  • その場しのぎではない、本質的で「再発しない」解決を目指したい
  • この経験を機に、子どもだけでなく、親である私自身も成長したい
  • 同じ志を持つ、温かい仲間と共に、前を向いて歩んでいきたい

 

と、心の底から強く願うのであれば、私たちの有料サポート「ひふみ〜よ」の扉を、そっと叩いてみてください。

 

私たちは、門戸を広く開けているわけではありません。私たちの理念に心から共感し、お子さんの未来、そしてご自身の人生のために、真剣に向き合う覚悟のある方とだけ、深く、長く、お付き合いさせていただきたいと考えています。

 

もしあなたが、そうした方であれば、私たちは、私たちの持つ全ての経験と知識をもって、全力であなたと、あなたのお子さんをサポートすることをお約束します。

 

あなたのその深い愛情と苦悩が、最高の未来に繋がることを、私たちは知っています。

 

一人で抱え込まず、どうか、あなたの声を聞かせてください。

 

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