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『不登校とネット依存』
に悩む思慮深いあなたへ。
- 17年の実績、1639頁の喜びの声を持つ
専門家が語る、
親子の未来が変わる“本当の”向き合い方 -

 

「わが子が不登校で、一日中ネットやゲームばかり…この先、この子の将来はどうなってしまうのだろう?」

 

出口の見えないトンネルの中で、お子様の未来を案じ、ご自身の無力さに心を痛めていらっしゃるのではないでしょうか。その切実なお気持ちを、私たちは17年間、数えきれないほどお聞きしてきました。

 

でも、もし、その暗闇に差し込む一筋の光があるとしたら。

 

もし、お子様が没頭するその時間が、未来を切り拓くための「大切な準備期間」だとしたら、どう思われますか?

 

こんにちは。不登校のお子様と親御様に17年間寄り添い続けている、SIAPROJECTです。私たちの活動の証として、今では1639ページ(2025年4月時点)にも及ぶ、親御様からの喜びの声が寄せられています。これは、私たちが一つひとつのご家庭と真剣に向き合い、信頼を築き上げてきた何よりの誇りです。

 

この記事では、ネットでよく見かけるありきたりな精神論や、逆効果になりかねない対処法はお伝えしません。

 

その代わりに、なぜ私たちが日本トップクラスのご家庭を笑顔に変えることができたのか、その根幹にある「不登校とネット依存に対する新しい視点」と、この記事を読み終えた後、明日からご家庭で試せる具体的な方法を、私たちの17年間の知見のすべてを込めて、誠心誠意お伝えします。

 

もしあなたが、お子様の未来を心から信じ、ご自身も一緒に成長していきたいと願う思慮深い方であれば、きっとこの記事は、あなたの心を少し軽くし、未来への希望を見出すきっかけになるはずです。

 

 

なぜ、私たちは「ネット依存を心配しすぎないで」とお伝えするのか?

まず、親御様が抱える不安の正体を、一緒に見つめていきましょう。

 

  • 学力の遅れ:学校に行かず、勉強もしないで、将来社会でやっていけるのだろうか?
  • 昼夜逆転の生活:不規則な生活で、心身の健康は大丈夫なのだろうか?
  • コミュニケーション能力の欠如:人と関わらずに、孤立してしまうのではないか?
  • 将来への絶望:このままでは、働くことも、自立することもできないのではないか?

 

こうした不安は、お子様を深く愛しているからこそ生まれる、当然の感情です。

 

しかし、私たちはあえてお伝えします。その不安から、お子様からインターネットやゲームを無理やり取り上げることは、最も避けるべき選択かもしれない、ということを。

 

多くの場合、不登校のお子様にとって、ネットの世界は単なる「遊び」ではありません。それは、傷ついた心を休ませる「安全な避難場所」であり、現実世界では出せない自分を表現できる「唯一の自己表現の場」なのです。

 

そこを無理やり奪われることは、お子様にとって「最後の拠り所」を失うことを意味し、心をさらに固く閉ざしてしまう原因になりかねません。

 

SIAPROJECTで実際にあったお話です。

 

中学2年生のA君は、学校での人間関係に悩み不登校に。一日10時間以上もオンラインゲームに没頭し、お母様は途方に暮れていました。

 

しかし、私たちのサポートのもと、お母様はA君を叱るのではなく、まず彼の世界を理解しようと試みました。「そのゲーム、面白そうだね。どんなところが魅力なの?」と。

 

最初はぶっきらぼうだったA君も、自分の「好き」を認めてもらえたことで、少しずつゲームの話をするようになりました。

 

実は彼が、チームを勝利に導くために戦略を練り、海外のプレイヤーと英語で連携を取っていたことを、お母様はその時初めて知ったのです。

 

結果的にA君は、ゲームで培った戦略的思考と英語力を活かし、IT系の専門学校に進学。今では、ゲームクリエイターになるという夢に向かって、活き活きと学んでいます。

 

A君の例は、決して特別なことではありません。お子様がネットの世界でしていることは、親御さんが思うよりもずっと創造的で、未来に繋がる可能性を秘めているのです。

 

  • 社会と繋がるための「リハビリ室」:対人関係に不安を抱えるお子様にとって、顔や名前を出さずに他者と交流できるネット空間は、コミュニケーションの練習に最適な場所です。
  • 未来の「仕事」に繋がるスキル:動画編集、プログラミング、イラスト制作、情報収集・分析能力など、ネットの世界で夢中になっていることが、将来のキャリアに直結するケースは少なくありません。

 

どうか、「ネット=悪」と決めつけないでください。

 

まずは、その世界がお子様にとってどんな意味を持つのか、理解しようとすることから始めてみませんか。

 

 

お子様の心を動かす「家庭でできる3つのステップ」

では、具体的に家庭で何ができるのでしょうか。

 

ここで最も大切な大前提は、お子様を「管理」するのではなく「信頼」するという姿勢です。

 

親御さんがまず変わることで、お子様も必ず変わり始めます。

 

 

共感から始める「魔法の対話術」

親子のコミュニケーションは、すべての土台です。

 

しかし、焦りや不安から、ついこんな言葉をかけていませんか?

 

NGな声かけ:「いつまでゲームやってるの!」「少しは勉強したらどうなの?」

 

この言葉の裏には、「あなたのためを思って」という親心があるかもしれません。しかし、お子様には「自分は否定されている」としか伝わらないのです。

 

では、どうすればいいのか。答えは「共感」です。

 

OKな声かけ:「そのゲーム、面白そうだね。どんなところが魅力なの?」「すごい集中力だね。ママには真似できないな」

 

ポイントは、お子様の「好き」を否定せず、純粋な好奇心を持って尋ねることです。

 

お子様は、「自分の興味を認めてもらえた」と感じることで、少しずつ心の扉を開いてくれます。これは、親子間の「信頼の貯金」を貯めていく、何よりも大切なプロセスです。

 

 

生活リズムを取り戻す「優しい約束づくり」

ネットやゲームの時間を制限したい場合も、「禁止」や「命令」は逆効果です。

 

親子で一緒に、納得できる「約束」を作ることが重要になります。

 

 

「画面利用時間の目覚まし時計」から「自己決定のタイマー」へ

 

 親が一方的にタイマーをセットするのではなく、「集中して楽しむために、キリのいい時間で一旦休憩を入れない?30分後とか、1時間後とか、自分で決めてみようか」と、お子様の自己決定を促します。自分で決めたルールだからこそ、守ろうという意識が芽生えるのです。

 

 

「家族共有カレンダーでの監視」から「頑張りの見える化ボード」へ

 

 「監視」という言葉は使いません。代わりに、ホワイトボードなどを用意し、「今日は〇時までゲームを楽しんだ」「今日は動画を1本編集した」など、お子様が自分で自分の活動を記録し、「見える化」するのです。これを親御さんが「すごいね!」「頑張ってるね!」と承認することで、お子様は自分の時間を客観視し、コントロールする力を身につけていきます。

 

 

大切なのは、「なぜ約束が必要なのか」をお子様が腑に落ちるまで話し合うこと。

 

「夜更かしすると、大好きなゲームも頭が働かなくて楽しめないかもしれないね」といったように、お子様自身のメリットとして伝えられると、より効果的です。

 

 

子どもの「好き」を「未来の力」に変える

 

これは、SIAPROJECTが最も得意とするアプローチです。

 

お子様の興味・関心を、学びに、そして自信に繋げていきます。

 

 

家庭でできる「ミニ・フリップラーニング」

 

    いきなり難しいことをする必要はありません。例えば、お子様が好きなゲームやYouTuberについて、その魅力や歴史、攻略法などを調べ、まとめてもらい、家族の前で「プレゼン」してもらうのです。

 

    「へぇ、そんな歴史があったんだ!」「なるほど、そういう戦略なんだね。お父さんも勉強になったよ」

 

    家族から賞賛され、認められる経験は、お子様にとって何物にも代えがたい成功体験となります。「調べる力」「まとめる力」「伝える力」といった、社会で必須のスキルが、遊びの延長線上で自然と身についていくのです。

 

 

このような、お子様一人ひとりの興味・関心から可能性を引き出すアプローチこそ、私たちSIAPROJECTが17年間、最も大切にしてきたことの一つです。

 

 

親御さん自身の心を軽くするために

ここまで読んでくださったあなたは、きっとお子様のために一生懸命で、真面目な親御さんなのでしょう。だからこそ、お伝えしたいことがあります。

 

どうか、一人で頑張りすぎないでください。

 

親御さんの心がすり減り、追い詰められていては、お子様に優しく接することが難しいのは当たり前のことです。お子様をサポートするには、まず親御さん自身の心が満たされている必要があります。

 

  • 完璧を目指さないでください

    「今日は子どもの話を笑顔で聞けた」「『おはよう』と声をかけられた」。それで100点満点です。小さな「できた」を自分で認め、褒めてあげてください。

 

  • 「親の役割」から少しだけ離れる時間を作りましょう

    家事代行サービスを使ってもいい。レトルト食品に頼ってもいい。あなたが笑顔でいる時間が増えるなら、それはご家族にとって何よりのプラスになります。

 

  • そして、一人で抱え込まないでください

    あなたのその苦しみや葛藤を、誰かに話せていますか? 専門家や、同じ悩みを持つ仲間と繋がることは、あなたの心を驚くほど軽くしてくれます。

 

この「繋がり」こそが、私たちの「ひふみ〜よ」が大切にしているもう一つの価値です。

 

「ひふみ〜よ」には、あなたと同じように、真剣にお子様と向き合い、ご自身も成長しようと努力されている、温かい心を持った親御さんが全国にたくさんいらっしゃいます。

 

「うちだけじゃなかったんだ」

「こんな方法があったんだ」

 

互いに支え合い、励まし合える仲間がいる心強さを、ぜひ知っていただきたいのです。孤立しがちな不登校支援だからこそ、このコミュニティの存在が、多くの親御さんの力になっています。

 

 

本気で「再発しない不登校改善」を目指す、あなたへ

この記事を通してお伝えしたかったのは、不登校やネット依存は「問題行動」ではなく、お子様が送る「サイン」であり、親子関係を見つめ直し、ご家族が新しい一歩を踏み出すための「大きなきっかけ」であるということです。

 

私たちSIAPROJECTは、お子様をただ学校に復帰させることをゴールとは考えていません。

 

お子様が自分の力で未来を切り拓いていく「生きる力」を育むこと。そして、ご家族全員が心からの笑顔で過ごせる毎日を取り戻すこと。

 

それこそが、私たちの目指す「再発しない不登校改善」です。

 

もし、この記事を読んで、少しでも心が軽くなったり、何かを試してみようと思えたりしたなら、これほど嬉しいことはありません。

 

しかし、ご家庭だけでこれらを実践するには、多くの迷いや困難が伴うことも、私たちはよく知っています。なぜなら、一つとして同じご家庭はなく、お子様の個性も、ご家庭の状況も、すべてが違うからです。

 

SIAPROJECTの有料サポート「ひふみ〜よ」は、決まった型にはめるようなマニュアルではありません。

 

17年の知見と1639ページの声に裏付けられたノウハウを基に、皆様から文章でお寄せいただく日々の変化やコミュニティでの交流を通して、一つひとつのご家庭の状況に深く寄り添います。その上で、親御さん自身が、お子さんに合った最適な関わり方をご自身で見つけ出せるように、ゴールまで寄り添い、導いていく『伴走型サポート』です。

 

私たちは、お子様の未来を真剣に考え、ご自身も学び成長しようという意欲のある、思慮深い親御さんと一緒に、この道を歩んでいきたいと心から願っています。

 

もし、あなたがそのお一人であるならば、そして、本気でご家族の未来を変えたいと願うならば。まずは、私たちの想いや「ひふみ〜よ」の詳しいサポート内容について、ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

あなたのその一歩が、お子様とあなたの未来を、明るく照らす光になることを、私たちは確信しています。

 

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