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不登校を乗り越えた私だからこそ語れること

 

不登校は、一般的にはマイナスのイメージで見られることかもしれません。

 

ネガティブな側面もありますし、ほとんどの親御さんが悲観する出来事でもあるので、マイナスのイメージでとらえられても仕方ないでしょう。

 

ただ、不登校にはポジティブな側面もあり、見方によってはプラスのイメージでとらえることも可能です。不登校には素晴らしい面もたくさんあって、それに目を向けることも可能なのです。(※)

 

※残念ながら、不登校のポジティブな側面に関する本当のところは一般的にはあまり伝えられていないのが現状です。

 

これから、不登校のポジティブな側面について「元不登校の私だからこそ語れること」をお伝えしていきます。

 

これからお伝えすることを読んでいただければ、不登校に対する偏った見方のバランスを取り戻せるはずです。偏った見方で精神のバランスを崩し、心が不安定になっている親御さんは、ぜひ読んでみてください。

 

※普通に読んでいただいても構いませんが、自分自身の心に潜む「歪んだフィルター」を調整するようなイメージで読むとなおさら効果的です。

 

一つだけ気をつけていただきたいことは、これからお伝えする内容は「バランスをとるためのもの」である点です。

 

これからお伝えする内容は、プラス思考に偏るためのものではありません。

単純なポジティブシンキングを勧めるものでもありません。

 

あくまでも精神のバランスをとるためのもの。

本当の意味で心の安定をはかるためのものです。

 

リラックスして、気軽な気持ちで楽しみながら読んでみてくださいね。

 

それでは、1つ目のお話に移りましょう。

1つ目のお話は「不登校→宝物」というお話です。

 

 

【1】不登校→宝物

 

本当の意味で不登校を乗り越えた人だけがわかることだと思いますが、不登校経験はしっかりと乗り越えることができれば「宝物」のような過去になります。

 

本当に乗り越えることができれば、不登校経験は時を経て「貴重な経験」に変わり、それが社会人として生きていく上で生かされるのです。

 

ここでのポイントは「本当に」という点です。

 

表面的に不登校を乗り越えたように“見える”だけでは、不登校経験は宝物になりません。むしろ、忌々しい過去となり、その過去の記憶が社会人として生きていく上での障害となるでしょう。

 

あまり知られていないことですが、表面的に不登校を乗り越えたように見えるだけの元不登校の大人はたくさんいます。そういう人は「出社拒否症」になったり「中年引きこもり」になったりして「不登校に似た状態」を再発させるか、なんとか社会人生活を続けていても心の中は疲弊しきっていて親や学校を延々と恨み続けるような気持ちを引きずり続けているか、どちらにしてもネガティブに偏った形で弱り続けています。

 

そうして精神が衰弱していく一方の元不登校の人達のなかでは不登校経験は「宝物」に思えませんし、不登校経験を「貴重な経験」として生かすこともできません。

 

ですから、本当の意味で不登校を乗り越える点がポイントなのです。

 

表面的ではなく、根本からの不登校改善。

不登校脱出しても油断せず、再発防止のために必要なことを徹底する姿勢。

 

こういったことを親がしっかりと行ない、子供が本当の意味で不登校を乗り越えることができたとき、不登校経験は時を経て「貴重な経験」に変わり、それを社会で生かしていくことができるのです。

 

元不登校の私が経験したこと

 

どうして不登校経験が貴重な経験になるのか?

どうやって生かされるのか?

 

そのあたりについて疑問に思う方もいるかもしれませんが、そこに関しては子供(元不登校の大人)によって違いがあるでしょう。

 

私個人の経験で言えば、不登校時代に集団を外れて生活していたことが、ある時から「貴重な経験」に変わりました。起業し、自分でビジネスを始めた時、「大多数の人間がやらないこと」をやることに関して抵抗がなかったのです。

 

起業した経験がある方(自分で商売を始めたことがある方)はよくわかると思いますが、ビジネス(商売)で「大多数の人間がやらないこと」をやると、そこには希少価値が生じ、利益が出やすくなります。

 

逆に「大多数の人間がやらないこと」をやらず、「大多数の人間がやっていること」ばかりをやっていたら、必然的にライバルが増えるわけで、「他でも買えるからわざわざここで買う必要はない」などと思われやすく、利益が出づらいでしょう。

 

そのような意味で、「大多数の人間がやらないこと」をやることに関して抵抗がなかった私はスムーズに事業展開できました。

 

ただ、これは起業した私に起きたことであって、起業しない元不登校の大人には起きないことかもしれません。

 

ですから、「どのようにして不登校経験が貴重な経験になり、どうやって生かされるのか?」は人によって異なるはずなのです。

 

1つだけ確実に言えることは、

 

「不登校を本当に乗り越えることができれば、不登校経験が時を経て何らかの形で貴重な経験に変わり、それが社会人として生きていく上で何らかの形で生かされる」

 

ということ。

 

その事実さえ把握できていれば、親御さんとしては十分でしょう。

 

どんな形で貴重な経験になるのか?

どんな形で生かされるのか?

 

それに関しては、未来の楽しみにしておけばいいですよね。

 

肝心なことは、子供が表面的に不登校を乗り越えたように“見える”だけの状態を目指すのではなく、本当の意味でしっかりと不登校を乗り越える状態を目指すことです。

 

そのために、親は「根本からの不登校改善」を徹底し、子供が不登校脱出しても油断せず、再発防止のために必要なことを徹底する姿勢を貫くことです。

 

 

【2】不登校→思考拡大

 

ここからは2つ目のお話。

 

2つ目のお話は「不登校→思考拡大」というお話です。

 

このお話は「聞いたことがある話」に思えるかもしれませんが、そういったお話と同じだと誤解しないように気をつけながら読んでください。

 

私の話は、表面的には一般的な話と似ていても実は中身が違う、ということが多々あります。これからお伝えする内容も“似て非なるもの”ですから、注意深く読んでみてくださいね。

 

個人的な話になりますが、私はある時、ポジティブシンキングが暴走ぎみになったことがありました。

 

経営者として成功し、人生が楽しくてたまらない日々を送っていると、ネガティブに偏っている人達に対してちょっとしたイライラが生じるものです。

 

愚痴や泣き言ばかり言っている人を前にすると、

 

「どうしてそんなにマイナス思考ばかり続けているのかなあ~!少しでもいいからプラスに考えようよ!」

 

などと思い、イラッとしてしまうんですね。

 

これは私だけに起きたことだと思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

実は、不登校の子供の多くは不登校時代に「自分がもともと持っているポジティブな性質」を抑圧しているので、その抑圧によって溜まり続けたポジティブが「大人になって人生が上向きになってきた頃」に爆発し、暴走するパターンも多いのです。

 

私はその典型のような形でした。

 

普通は、ポジティブシンキングが暴走ぎみの人はなかなか直りません。「馬鹿につける薬はない」と言いますが、「ポジティブ暴走人間につける薬はない」という言葉があってもいいくらいだと思います。

 

ポジティブに偏っている人は自信過剰になっていることが多いので、自分の考えに自信を持ちすぎて人の意見をうまく受け入れられず、変化することが非常に難しくなっているんですよね。

 

ですから、ポジティブシンキングが暴走ぎみの場合、普通ならそのまま暴走し続けてしまい、周りの人が離れていき、破滅に向かうケースが多いのです。

 

ところが、私の場合はブレーキがききました。

不登校経験がブレーキになってくれたのです。

 

愚痴や泣き言ばかり言っている人を前にして、

 

「どうしてそんなにマイナス思考ばかり続けているのかなあ~!少しでもいいからプラスに考えようよ!」

 

と思い、イラッとした時、私の頭に瞬時に不登校時代の記憶が蘇りました。

 

「あの頃の自分も頭の中は愚痴や泣き言ばかりだったな……」

 

「誰かになんとかして欲しいような、自分でなんとかしたいような、複雑な気持ちで、どうあがいても前に進めなくてほんとに苦しかったよな……」

 

「あの頃に『プラスに考えよう』と言われても、きっと受け入れられなかっただろうし、『どうせ俺の気持ちは誰にもわからない』といじけるか、ポジティブシンキングでうまくいっているように見える人に対して怒りが湧くか、マイナスの反応しかできなかっただろうな……」

 

そんなふうに、思考が広がりを見せたんですね。

 

思考はさらに広がり、現状への感謝と謙虚な気持ちを取り戻すところまで至りました。

 

愚痴や泣き言が出てこないくらい楽しい毎日を過ごせていることに対して「本当にありがたいことだなぁ」と自然と思えましたし、「こんなにも楽しい日々を過ごせているのは、いろんな人達の支えがあるためだし、いろんな幸運に恵まれているからだよなぁ」と自然と思うことができたのです。

 

もちろん、こうしたプロセスは一度だけ起きたわけではありません。

無数に起きました。

 

仕事でもプライベートでも、無数の場面で“ブレーキ”がきき、暴走せずに済み、思考が広がり、助かったのです。

 

そのことによって私の人生がどれだけ輝いたものになっているか……

 

説明しきれません。

 

不登校経験は、将来の思考拡大として生かされるものです。その莫大なメリットを実感することは不登校経験者にしかできないことだと思いますが、不登校の子供を持つ親御さんでも想像することはできるでしょう。

 

輝く未来を生きている子供を想像して、莫大なメリットを得ている様子をほんの少しでも想像してみてください。そうしてイメージしてみると「不登校」に対する見方が変わってくるはずです。

 

その「見方の変化」が親御さんの不登校対応を根本から変え、根本からの不登校改善を進めることになるんですよ。

 

 

【3】不登校→集団ワクワク

 

3つ目のお話に移りましょう。

 

3つ目のお話は「不登校→集団ワクワク」というお話です。

 

意外に思われるかもしれませんが、不登校の子供が年をとり「元不登校の大人」になると「集団に属すること」が新鮮で楽しく感じられる可能性があります。

 

私は、まさにそうでした。

 

不登校で独りの時間を嫌になるほど過ごしたため、大人になってから集団に属する楽しさと新鮮味を味わえたのです。

 

ですから、今これを読んでいるあなたのお子さんが不登校なら、あなたのお子さんも私と同じように「集団に属する楽しさと新鮮味」を将来味わえる可能性があります。

 

ただ、このポジティブな側面が現れ出るまでは少し時間がかかるかもしれません。真の自信を取り戻して「集団に属しても揺るがない自分」を確立してからでないと、集団を楽しんだり集団の新鮮さを味わったりすることが難しいからです。

 

私の場合も、ある程度の時間を要しました。

 

不登校時代、親や周りの大人達から否定され続けたことで失った自信。その自信を取り戻すまでには相当な時間が必要でしたし、ぶれない自分を確立するためには社会で(仕事で)それなりの成果を出すことが必要だったのである程度の期間を要しました。

 

そうした経験があったからこそ、自分以外の不登校の子供達には出来る限り最短コースを行ってもらいたいと思い、「ポジティブな側面が現れ出るまでの期間」を出来る限り短縮するサポートを提供しているのです。

 

不登校の子供のほとんどは、不登校になることで直接的または間接的に親や周りの大人達から否定され続け、それによってすっかり自信を喪失してしまい、その自信を取り戻すためにとてつもなく長い期間を要します。

 

だったら、1日でも早く親や周りの大人達の否定を止めればいいんですよね。

 

その考えで提供しているサポートが、ブログやホームページなどでの情報提供(無料)や不登校初期対応サポート(有料)です。

 

これらのサポートによって親や周りの大人達が不登校の子供を否定することをやめてくれたら、その子は自信を失わないぶん「自信喪失→自信回復」の期間を短縮できるでしょう。

 

集団に属しても揺るがない自分を確立するために!

 

ただ、これだけでは「将来において集団に属することが新鮮で楽しく感じられる可能性」を高めることはできません。

 

もう一つ、大事なことがあります。

 

前述した通り、集団を楽しんだり集団の新鮮さを味わったりできるようになるためには「ぶれない自分」を確立することが必要で、ぶれない自分を確立するためには社会で(仕事で)それなりの成果を出すことが必要なのです。

 

それを実現するためのサポートが「ひふみ~よ」です。

 

ひふみ~よ会員の親御さんのお子さんは、社会(仕事)で成果を出すのが早くなります。そうなるようにサポートが組み立てられているので「将来において集団に属することが新鮮で楽しく感じられる可能性」が確実に高まっているのです。(※)

 

※ひふみ~よ会員のなかでピンときていない方がいたら、過去の音声やメルマガのバックナンバーをおさらいしておいてくださいね。

 

ひふみ~よ会員以外の方のために、ポイントを1つだけここでお伝えしておきましょう。

 

子供が「元不登校の大人」になったとき「集団に属すること」が新鮮で楽しく感じられる可能性。その可能性を高めたいなら「孤独の体験」を尊重してあげてください。

 

「子供がずっとひとりでいること」や「部屋にひきこもって誰ともコミュニケーションを取らないこと」は、親として受け入れがたい出来事かもしれません。心配で心配でたまらないことかもしれません。

 

しかし、それでもその「孤独の体験」を尊重できたとしたら、子供はその体験で何かを得ます。

孤独になることでしか得られない何かを得るのです。

 

すると、その“何か”が思わぬ形に化けて、将来の強みとなることがあります。

 

その強みで社会で(仕事で)結果を出すことに成功し、「集団に属しても揺るがない自分」が確立され、集団を楽しんだり集団の新鮮さを味わったりできる可能性が高まるんですね。

 

もちろん、それに加え、渇望のメカニズムも生じます。親が子供の孤独体験を尊重することで、子供は十分に「孤独」を味わうことができ、それによってその対極にある「集団」を渇望するメカニズムが働くでしょう。

 

その点でも「将来において集団に属することが新鮮で楽しく感じられる可能性」を高めることができます。

 

さらっと書きましたが、これができる親御さんはなかなかいません。

我が子の孤独体験を尊重したくても尊重できないのが親心だからです。

 

だからこそ、心の深い深い部分から変革を起こすサポートを「ひふみ~よ」では行なっているのです。

 

 

【4】不登校→感謝

 

私が不登校になって本当に良かったなぁと思うのは、親に対する感謝の気持ちが強い点です。

 

4つ目のお話は「不登校→感謝」というお話です。

 

改めて言うことではないかもしれませんが、不登校体験は強烈です。

その人の人生の中で一二を争うほど強烈な“事件”でしょう。

 

それほどインパクトのある出来事ですから、その不登校期間に起きた出来事や感じたことは深く心に刻まれます。そのなかでも特に「親との間で起きたことや感じたこと」は強い感情を伴いますから、その強い感情が伴うぶん記憶に残りやすく、その人の人生に長く影響を与え続けるものです。

 

自分自身に長く影響を与え続ける「親関連の記憶」は、時が経つとどうなると思いますか?

 

大きく分けると二手(ふたて)に分かれます。

 

A. 時が経てば経つほど感謝の気持ちに変わっていく

B. 時が経てば経つほど恨む気持ちに変わっていく

 

幸いなことに私はAでした。

 

不登校時代の自分を親がどれだけ必死に助けようとしてくれていたか、それがだんだんとわかってきて自然と感謝の気持ちが湧いたんですね。

 

時には当時の親の思いが痛すぎるほど伝わってきて、涙があふれてくるほどでした。

それほどまでに親の思いが伝わってくるので、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

 

「感謝の気持ちが湧く量が日に日に増している感覚」なのです。

 

親に対する感謝の気持ちが湧き続けていると、感情が安定し、思考がクリアになるので、仕事で成功しやすくなります。

 

仕事で成功するとますます感情が安定し、ますます思考がクリアになり、さらに仕事で成功しやすくなるだけでなく、「こんなにも幸せな毎日を生きられるなんて……産んでくれた親に感謝だ……」とますます感謝の気持ちが湧いてきます。

 

そうして感謝の気持ちが湧くことでさらに感情が安定し……

 

と好循環に入り、人生が素晴らしいものになるんですね。

 

「不登校の子供を持つ親御さん!あなたのお子さんもきっとこうなりますよ!放っておいてもAタイプになれます!」

 

と言えたらいいのですが、残念ながらそうは言えません。

前述のBタイプになる人が多いためです。

 

表面的な不登校改善の危険性

 

悲しいことですが、不登校時代の「親関連の記憶」がだんだんと親を恨む気持ちに変わっていくケースもあります。(というより、このケースが多いです)

 

「不登校になったあの時、親が理解を示してくれなかったから、今の自分はこんな最悪な人生を生きている……」

 

「あの時、無理やりカウンセリングを受けさせたことを絶対許さない!!あのインチキカウンセラーのせいで人生狂わされた!!カウンセリングを受けさせた親も同罪だ!!」

 

「あの人(親)が親の理想に子供を当てはめようとしたせいで自分は不登校になった……不登校になってから人生めちゃくちゃだ……死にたい」

 

このようなことを思い続け、ずっと親のことを恨み続けている「元不登校の大人」がたくさんいるのです。

 

当然のことですが、親のことを恨み続けていたらいろんなことがうまくいきません。

 

まず、恨む気持ちで心がパワーダウンしますから、気力が湧かず、頭もうまく働かず、仕事ができない人になってしまうでしょう。

 

プライベートも困難なはずです。恨む気持ちはイライラを誘発しますから、何かとイライラしやすくなり、さまざまな人間関係を壊しやすくなります。

 

そうして「困難な人生」になることでますます親を恨みたくなり、悪循環に陥ってしまうのです。

 

子供がAタイプを生きることを望むなら、そこに向かうようにサポートしていかなければなりません。

 

表面的な不登校改善で「一時的な不登校脱出」を喜んでいる親御さんは、自らの力でBタイプに向かわせていることが全くわかっていないのです。

 

もちろんAタイプに向かわせるサポートが「ひふみ~よ」なのですが、ここではひふみ~よ会員以外の方のためにもポイントを1つだけお伝えしましょう。

 

子供がBタイプではなくAタイプに向かうためには、子供の可能性を広げてあげる必要があります。

 

その子がその子らしく生きられる人生。

その子が感じる幸せを大切にできる人生。

そんな人生を生きることを親御さんが受け入れ、応援してあげればいいのです。

 

これは簡単なことのように思えるかもしれませんが、全く簡単ではありません。

むしろ、99.9%の親御さんはできないでしょう。

 

それくらい難しいことなので、甘く考えないように気をつけてくださいね。

 

例えば、子供が、

 

「昆虫採集をしているときにいちばん自分らしくいられて、いちばん幸せを感じるんだ!だから将来は昆虫採集をして生きていきたい!」

 

と言ってきたら、あなたは受け入れられますか?

100%応援できますか?

 

「受け入れられる」「応援できる」と思う方は、子供がこんなことを言ってきたらどうでしょう?

 

「戦場カメラマンの写真を見ているときにいちばん自分らしくいられて、いちばん幸せを感じるんだ!だから将来は戦場カメラマンになって生きていきたい!」

 

ここまで言われても、受け入れられますか?

100%応援できますか?

 

その子がその子らしく生きられる人生。

その子が感じる幸せを大切にできる人生。

そんな人生を生きることを親御さんが受け入れ、応援してあげることは、決して簡単なことではないのです。

 

ものすごく心の器を広げていかないと不可能なんですね。

 

だからこそ、不登校対応で(本当の意味で)成功する親御さんはごくごく一部なんですよ。

 

 

以上、不登校のポジティブな側面について、元不登校の私だからこそ語れることを4つお伝えしました。

 

これらを読んだだけでも、不登校に対する偏った見方がずいぶんと解消され、心のバランスを取り戻せたはずです。

 

「不安定だった心が安定感を取り戻してきた!」

 

そう感じている親御さんも多いのではないでしょうか。

 

ただ、人間は悲しくなるほどすぐに元に戻る生き物。

いちど読んだだけでは、しばらくしてすぐに元に戻ってしまいます。

 

自分自身に定着させたいなら、心が不安定になるつど読み直すことをお勧めします。

(何度も何度も読むことをお勧めします)

 

上記の内容が、今これを読んでいる全ての皆さんの力になることを願っています。

 

 

執筆者:SIAPROJECT代表 木村優一

 

 

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