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【実績17年・喜びの声1639ページ】
不登校のお子さんの心を閉ざす言葉、開く言葉

 

お子さんが学校に行けなくなり、暗いトンネルの中にいるように感じていらっしゃるかもしれません。

 

「何か声をかけたいけれど、なんて言えばいいのかわからない…」

 

「良かれと思って言った言葉が、かえって子どもを傷つけてしまったかもしれない…」

 

「この先どうなってしまうのだろう…」

 

もし今、あなたがそんな風に一人で思い悩み、ご自身を責めていらっしゃるとしたら、まずその手を止めて、深呼吸をしてみてください。大丈夫、あなたは一人ではありません。

 

私たちSIAPROJECTは、この17年間、たくさんの親御さんとお子さんに出会い、共に悩み、共に涙し、そして共に笑顔を取り戻してきました。

 

その証として、今私たちの手元には、1639ページ(2025年4月時点)にも及ぶ、親御さんからの喜びの声が寄せられています。

 

これは、私たちにとって何よりの誇りであり、今まさに悩んでいらっしゃるあなたへの、希望の光だと信じています。

 

この記事では、巷にあふれる「言ってはいけない言葉リスト」をなぞるだけではありません。

 

17年の経験と1639ページの喜びの声から見えてきた、言葉の奥にある親御さんの「不安」と、その言葉を受け取ったお子さんの「本当の気持ち」に寄り添いながら、明日からの関わり方が変わるヒントをお届けします。

 

この記事を読み終える頃には、きっと心が少し軽くなり、「こうすればいいのかもしれない」という小さな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。

 

 

なぜ、良かれと思った言葉が届かないのでしょうか?

 

不登校のお子さんを持つ親御さんは、本当に真面目で、お子さんへの愛情が深い方ばかりです。

 

だからこそ、焦りや不安から、つい口にしてしまう言葉があります。

 

ここでは、多くの親御さんが「言ってしまった…」と後悔される5つの言葉を例に、その言葉がなぜ危険なのか、そして、どうすればお子さんの心に届く言葉に変えられるのかを一緒に考えていきましょう。

 

 

「普通は学校に行くものだよ」

 

◆ 親御さんの心の中にあるもの

 

「周りの子と同じように、当たり前の毎日を送ってほしい」

 

「このままでは、将来が不安だ」

 

という、お子さんを心配する切実な思い。

 

世間からの目に対する、漠然とした不安もあるかもしれません。

 

そのお気持ち、痛いほどよくわかります。

 

 

◆ お子さんの心に聞こえる声

 

「自分は“普通”じゃないんだ」

 

「お父さん(お母さん)は、ありのままの僕(私)を認めてくれないんだ」

 

という否定のメッセージ。

 

この言葉は、「普通」という名のナイフとなって、お子さんの自己肯定感を深く傷つけ、自分はダメな人間なのだと追い詰めてしまいます。

 

 

◆ 心を開く「魔法の言葉」に変えるなら…

 

「普通」というものさしを、一旦そっと横に置いてみませんか。

 

そして、お子さん自身の「今」に焦点を当ててみてください。

 

「そっか、今は学校に行くのがしんどいんだね。何があったか、もし話せる時が来たら教えてほしいな。あなたの味方でいることだけは、絶対に変わらないからね」

 

大切なのは、世間の「普通」ではなく、あなたの家庭にとっての「安心」を作ること。

 

お子さんが「この家は安全な場所だ」と感じられることが、次の一歩へのエネルギーになります。

 

 

「ゲームばかりして…」「遊んでばかりいるから学校に行けないんだ」

 

◆ 親御さんの心の中にあるもの

 

「学校にも行かずに、好きなことばかりしている…」

 

「このまま怠け癖がついてしまったらどうしよう」

 

という焦りや苛立ち。

 

無気力に見えるお子さんの姿に、不安が募るのも当然です。

 

 

◆ お子さんの心に聞こえる声

 

「僕(私)が苦しんでいることなんて、何もわかってくれない」

 

「ゲームや動画の世界にしか、自分の居場所がないのに…」

 

という絶望感。

 

多くの場合、ゲームや動画は「現実逃避」のための、かろうじて心を保つための“鎮痛剤”です。

 

それを奪われることは、唯一の心の拠り所を失うことと同じなのです。

 

 

◆ 心を開く「魔法の言葉」に変えるなら…

 

お子さんがしていることを否定するのではなく、まずは興味を示してみましょう。

 

「そのゲーム、面白そうだね。どんなところが楽しいの?」

 

「いつも見ている動画、今度お母さん(お父さん)にも教えてくれないかな?」

 

すぐには心を開かないかもしれません。

 

でも、「自分の好きなものを認めてくれた」という事実は、凍りついたお子さんの心を少しずつ溶かしていきます。

 

関心の対象は「ゲーム」ではなく、あくまで「ゲームを楽しんでいるお子さん自身」です。

 

その姿勢が伝わることが何よりも大切です。

 

 

「〇〇ちゃんは、毎日頑張って学校に行ってるよ」

 

◆ 親御さんの心の中にあるもの

 

「少しでも刺激になれば」

 

「他の子も頑張っているのだから、あなたも頑張れるはず」

 

という、励ましのつもりかもしれません。

 

 

◆ お子さんの心に聞こえる声

 

「やっぱり自分はダメなんだ」

 

「頑張れない自分には価値がないんだ」

 

という強烈な劣等感と孤独感。

 

子どもは常に、自分と誰かを比較しています。

 

親からの言葉は、その比較を決定的なものにし、「自分は誰からも理解されない」という孤立感を深めてしまいます。

 

 

◆ 心を開く「魔法の言葉」に変えるなら…

 

比べるべきは「他人」ではなく、「過去のお子さん」でもありません。

 

「今、ここにあるお子さんの存在そのもの」を認め、受け入れる言葉をかけてあげてください。

 

「あなたが家にいてくれるだけで、お母さん(お父さん)は嬉しいよ」

 

「生きていてくれるだけで、ありがとう」

 

大げさに聞こえるでしょうか?

 

でも、エネルギーが枯渇しているお子さんにとって、存在そのものを肯定されること以上に、心に染みる栄養はありません。

 

「何かができるから価値がある」のではなく、「いるだけで価値がある」というメッセージが、自己肯定感の土台を再構築します。

 

 

「お父さん(お母さん)が育て方を間違えたのかな…」

 

◆ 親御さんの心の中にあるもの

 

深い自責の念。

 

「自分のせいで、この子を苦しめているのではないか」

 

という、胸が張り裂けるような思い。

 

 

◆ お子さんの心に聞こえる声

 

「僕(私)がお父さん(お母さん)を苦しめているんだ」

 

「僕(私)なんて、いない方がいいんだ」

 

という、耐え難い罪悪感。

 

親が自分を責める姿は、お子さんにとって、自分の存在が親を不幸にしていると感じさせる、最もつらい状況の一つです。

 

 

◆ 心を開く「魔法の言葉」に変えるなら…

 

これは、お子さんにかける言葉ではありません。

 

親御さん自身が、ご自分の心にかける言葉です。

 

「今まで、本当によく頑張ってきたね。子どものために、一生懸命やってきたよね」

 

まず、ご自身を責めるのをやめてください。

 

親御さんの心が安定し、笑顔でいることが、お子さんにとって最高の安心材料になります。

 

お子さんの問題と、親御さん自身の人生を、少しだけ切り離して考えてみませんか。

 

 

「いつまで甘えてるの?」「これからどうするつもり?」

 

◆ 親御さんの心の中にあるもの

 

「早くこの状況から抜け出してほしい」

 

「いつまで続くのか」

 

という、先の見えない不安と焦り。

 

社会から取り残されてしまうのではないかという恐怖。

 

 

◆ お子さんの心に聞こえる声

 

「甘えなんかじゃない、本当に苦しいんだ!」

 

「どうしていいかなんて、僕(私)が一番知りたいよ!」

 

という、理解されない苦しみと心の叫び。

 

不登校は、決して「甘え」や「怠け」ではありません。

 

それは、心と体のエネルギーが完全に枯渇してしまった「ガス欠状態」。

 

ガス欠の車に「早く走れ!」と怒鳴っても、動かないのと同じです。

 

 

◆ 心を開く「魔法の言葉」に変えるなら…

 

未来への不安を問い詰めるのではなく、今のお子さんの状態を、ただただ受け止めてあげてください。

 

「そっか、どうしたらいいかわからないよね。不安だよね。まずはゆっくり休もう。エネルギーが溜まったら、その時また一緒に考えよう」

 

未来の話をするのは、お子さんにそのエネルギーが溜まってからです。

 

今は、安心できる環境で、心と体を十分に休ませてあげることが最優先。

 

親が焦らず「待つ」姿勢を見せることが、お子さんが自ら動き出すための土壌を育みます。

 

 

言葉だけではない、本当に大切なこと

 

ここまで、具体的な言葉についてお伝えしてきました。

 

しかし、私たちが17年間、1639ページもの喜びの声に触れてきて、確信していることがあります。

 

それは、小手先のテクニックだけでは、根本的な解決には至らないということです。

 

どんなに素晴らしい言葉を選んでも、親御さんの心に焦りや不安、不信感があれば、お子さんは敏感にそれを感じ取ります。言葉の裏にある「早く学校に行ってほしい」という本音を、見抜いてしまうのです。

 

本当の意味での不登校改善とは、お子さんを変えることではありません。

 

お子さんを取り巻く環境、特にもっとも影響力の大きい親御さん自身の「あり方」や「関わり方」を見つめ直すことから始まります。

 

親御さんの心が安定し、お子さんを心から信頼し、ドンと構えて待つことができるようになる。

 

すると、不思議なことに、お子さんは自らエネルギーを蓄え、自分の足で未来へ向かって歩き始めるのです。

 

これは、決して簡単なことではありません。

 

だからこそ、私たちSIAPROJECTが存在します。

 

一人で悩み、試行錯誤を続ける道を終わりにしませんか?

 

この記事でお伝えしたことは、不登校改善のほんの入り口に過ぎません。

 

無料のWebサイト「不登校対応のポイント(無料)」では、具体的な対応のヒントを数多く掲載しています。まずはそちらをじっくりお読みいただくだけでも、多くの気づきがあるはずです。

 

しかし、もしあなたが、

 

「もう試行錯誤は終わりにしたい」

 

「一日も早く、根本的な解決を目指したい」

 

「この子に、二度と不登校を再発させたくない」

 

そして何より、

 

「親である私自身が、心から安心して、笑顔で子どもと向き合えるようになりたい」

 

と、心の底から願うのであれば。

 

私たちの有料サポート「ひふみ〜よ」の扉を叩いてみてください。

 

「ひふみ〜よ」は、単にお子さんを学校に戻すためのノウハウ集ではありません。

 

私たちの目指すゴールは、「再発しない不登校改善」です。

 

そのために、「ひふみ〜よ」では、

 

  • 17年の実績と1639ページの喜びの声に裏付けられた、本質的な改善メソッド
  • 親御さん自身の心の安定を取り戻すための、専門的なサポート
  • 何より、あなたと同じ志を持ち、真剣にお子さんと向き合う「意識の高い仲間」との出会い

 

をご用意しています。

 

一人で抱え込み、出口の見えないトンネルを彷徨うのは、もう終わりにしましょう。

 

「ひふみ〜よ」のコミュニティでは、お互いの状況を理解し、励まし合える、温かい心を持った親御さんたちがあなたを待っています。その仲間との交流が、どれほどあなたの心を支え、力になることか。

 

お子さんの人生にとって、今この時間は、二度と戻らない大切な時間です。

 

無料の情報だけで時間を費やしてしまうことが、本当にお子さんのためになるでしょうか。

 

もし、あなたが本気で現状を変えたいと願い、ご自身の学びのためにも投資を惜しまない、向上心のある方でしたら、きっと「ひふみ〜よ」は、あなたの期待を遥かに超える価値をご提供できると確信しています。

 

1639ページに綴られた喜びの声は、かつてあなたと同じように悩み、苦しんだ親御さんたちが、私たちと共に歩み、掴み取った感動の物語です。

 

次は、あなたの家族の物語を、私たちと一緒に、最高の笑顔で締めくくりませんか?

 

あなたのその勇気ある一歩を、心からお待ちしています。

 

まずはお気軽に無料サポートをご利用ください!

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SIA PROJECTでは無料のサポートも行なっています。無料サポートは、3つのメール配信を通して行ないます。メールで配信される内容は有料サポートとはまったく異なりますが、この無料サポートだけで不登校改善に成功した親御さんもいますので、ぜひとも有効活用していただけたらと思います。⇒詳細はこちら

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